【Omeka S モジュール改修】IIIF Searchモジュール

概要 IIIF Search は、全文検索のための IIIF Search Api を追加する Omeka S 用モジュールです。 https://github.com/symac/Omeka-S-module-IiifSearch 今回は上記のモジュールの改修を行いました。pull requestを送付済みですが、以下のリポジトリで改修したモジュールをご利用いただけます。 https://github.com/nakamura196/Omeka-S-module-IiifSearch 具体的にな改修内容としては、クエリ文字列の下限が1文字に設定されていましたが、これを設定フォームで変更できるようにしました。デフォルトでは3文字に設定されており、漢字1文字などでの検索ができなかったため、本改修を行いました。 改修内容 以下の4つのファイルを修正しました。 config/module.ini src/Form/ConfigForm.php Module.php src/View/Helper/IiifSearch.php config/module.ini https://github.com/nakamura196/Omeka-S-module-IiifSearch/commit/d2707361d9aa038c3f7da2db559051386f15e222#diff-a3f073087bb51946398c23263f05539c4d57e12b198f9ba0a0887b0a2e9f710b configurableをtrueに変更しました。これにより、モジュールインストール後に、以下のような設定画面が表示されます。 src/Form/ConfigForm.php https://github.com/nakamura196/Omeka-S-module-IiifSearch/commit/d2707361d9aa038c3f7da2db559051386f15e222#diff-8535197317d24c4a15681f0ba9fa1e762040d2e3984f5d1981471092a4946f74 上記画面の設定画面での表示内容は、src/Form/ConfigForm.phpを編集することで実現できます。 iiifsearch_minimum_query_lengthを設定値を追加しています。 Module.php https://github.com/nakamura196/Omeka-S-module-IiifSearch/commit/d2707361d9aa038c3f7da2db559051386f15e222#diff-074f64cd19bc13bc527290951a58a65cb54f2f35a43ce5bf95e5dbb20b4d297d 上記の画面に関する設定は、Module.phpを修正することで実現します。 具体的には、getConfigFormやhandleConfigFormフォームを追加しています。 また、モジュールのインストール時およびアンインストール時の処理を設定するinstallおよびuninstall関数を追加して、iiifsearch_minimum_query_lengthの初期値の設定および削除を行なっています。 src/View/Helper/IiifSearch.php https://github.com/nakamura196/Omeka-S-module-IiifSearch/commit/d2707361d9aa038c3f7da2db559051386f15e222#diff-130dd3b86192225df59328df92c2bed1f2b2de8ba3f561946e2dcfcb5da7d8b8 最後に、src/View/Helper/IiifSearch.phpを変更します。minimumQueryLengthが3で設定されていた箇所について、$this->view->setting('iiifsearch_minimum_query_length')で設定値を読み取り、minimumQueryLengthの値としています。これにより、例えば日本語を扱う場合には、設定画面でminimumQueryLengthを1に設定することにより、1文字からの検索が可能になります。 まとめ 本モジュールを利用する際の、特に日本語を対象としたテキストに対する検索を行う際の参考になりましたら幸いです。また、Omeka Sのモジュール開発の参考にもなりましたら幸いです。

2022年11月24日 · 1 分 · Nakamura

【Omeka S モジュール開発】Sitemapsへの機能追加

以下の記事で、Omeka Sにサイト毎の動的なサイトマップ XML ファイルを追加する「Sitemaps」モジュールを紹介しました。 上記のモジュールについて、簡単な機能追加を行いました。具体的には、pagesおよびitemsetsをサイトマップXMLに含めるか否かを選択できるオプションを追加しました。 以下が、フォークしたリポジトリです。 https://github.com/nakamura196/omeka-s-module-Sitemaps 改修内容は以下でご確認いただけます。 https://github.com/nakamura196/omeka-s-module-Sitemaps/commit/03325f79e4e5b83c4ff7867fd37ed210fdf8eab2 本モジュール改修の参考になりましたら幸いです。

2022年11月20日 · 1 分 · Nakamura

【Omeka S モジュール紹介】Sitemaps

概要 本モジュールは、Omeka Sにサイト毎の動的なサイトマップ XML ファイルを追加します。 https://omeka.org/s/modules/Sitemaps/ インストール Omeka Sの基本的な方法でインストールできます。 設定 まず、サイトマップを追加したいサイトを選択します。 そして以下のように、Site Admin > 設定と遷移します。 設定画面の下部に、以下のように動的なサイトマップを生成を有効するためのオプションがあります。 上記を有効にすると、以下のように、サイトマップが生成されます。 https://omekas.aws.ldas.jp/sandbox/s/demo/sitemap.xml まとめ Omeka Sへのサイトマップ導入にあたって、参考になりましたら幸いです。

2022年11月20日 · 1 分 · Nakamura

【Omeka S モジュール紹介】Data Type RDF

概要 Data Type RDFは、Omeka Sにデータ型 (html、xml、ブール値) を追加するモジュールです。 以下の、Numeric Data Typesと使い方は同様です。 https://nakamura196.hatenablog.com/entry/2021/08/01/070701 以下、使い方について紹介します。 使い方 インストール 他のOmekaモジュールと同じようにインストールします。 リソーステンプレートの編集 任意のリソーステンプレートを作成します。 次に、特定のプロパティのデータタイプにおいて、Data Type RDFの値を選択します。ここでは、本モジュールで追加された3つのタイプすべてを追加します。 その結果、以下のように、データタイプが指定されます。 アイテムの編集 アイテムの編集画面に移動して、先に作成したリソーステンプレートを選択します。 すると、先に指定したプロパティ(ここでは、decterms:description)に対して、入力フォームとして、「Html」「Xml」「Boolean」の3つが登場します。 それぞれ異なる入力フォームが用意され、入力方法が簡素化されます。 また以下のように、これらのデータタイプに応じて、表示方法も変更されます。 APIでの出力例 APIによるJSON-LDの出力例は以下です。@typeにURIが指定されていることが確認できます。 EasyRdfのconverterを用いて、RDF/XMLに変換した結果は以下です。(Xmlについては、datatypeが付与されない結果となりました。) まとめ Omeka Sにデータ型 (html、xml、ブール値) を追加するモジュール「Data Type RDF」の紹介でした。参考になりましたら幸いです。

2022年11月14日 · 1 分 · Nakamura

Omeka SにICA RiC-Oの語彙を登録する

概要 Omeka SにICA Ric-Oの語彙登録を行いましたので、その備忘録です。 https://www.ica.org/standards/RiC/RiC-O_v0-2.html 方法 Omeka Sの語彙登録の画面において、以下のように情報を入力します。 結果、106のクラス、485のプロパティ、が登録されました。 以下、プロパティ一覧の画面例ですが、各プロパティのコメント等もご確認いただけます。 まとめ ICA RiC-O、および、Omeka Sの活用について、参考になりましたら幸いです。

2022年11月10日 · 1 分 · Nakamura

Omeka SのREST APIとやりとりするためのPythonパッケージ

概要 Omeka SのREST APIをPythonから操作可能なパッケージが開発されています。 https://github.com/wragge/omeka_s_tools さらに、上記のリポジトリをベースとして、いくつかの機能追加を行なったリポジトリを作成しています。 https://github.com/nakamura196/omeka_s_tools2 本稿では、このリポジトリについて紹介します。 使い方 以下のページを参考にしてください。 https://nakamura196.github.io/omeka_s_tools2/ 本リポジトリはnbdevを用いて開発されており、パッケージの開発とドキュメンテーションを並行して行うことができ、便利な仕組みだと感じました。 追加開発した機能 IIIF画像URLの登録機能 Omeka SではIIIF画像URLの登録機能がありますが、本モジュールではこの登録機能が未実装でした。以下のように、IIIF画像URLの登録を行うメソッドを追加しました。 https://nakamura196.github.io/omeka_s_tools2/api.html#omekaapiclient.add_iiif_to_item アイテムセットの追加機能 本モジュールではアイテムセットの登録機能が未実装でした。以下のように、アイテムセットの登録を行うメソッドを追加しました。 https://nakamura196.github.io/omeka_s_tools2/api.html#adding-item-sets まとめ 今後追加開発していく機能については、いずれ本家のリポジトリに統合できればと考えています。 また今回開発した機能の使用例について、別の記事で紹介したいと思います。 具体的には、IIIFマニフェストファイルを入力データとして、そこに含まれる画像データを本モジュールを用いてOmeka Sに機械的に登録し、さらにScriptoを用いることで、それらの画像データに対する翻刻環境を作成する、といったことが可能になります。

2022年11月7日 · 1 分 · Nakamura

【Omeka S モジュール紹介】Custom Vocab

概要 Omeka Sのモジュールの一つであるCustom Vocabを紹介します。 https://omeka.org/s/modules/CustomVocab 以下、公式サイトの説明文の私訳です。 カスタム語彙モジュールを使用すると、制御された語彙を作成し、それをリソーステンプレートの特定のプロパティに追加できます。アイテムにそのテンプレートを使用すると、テキスト入力ボックスではなく、制御された語彙のオプションに限定されたドロップダウンでプロパティが読み込まれます。 たとえば、キャンパス内のさまざまなコレクションに対応する機関固有の場所のリスト、または所蔵に関連する人物または場所の管理されたリストを作成することができます。これにより、タイプミスや名前のバリエーションを減らすことができ、より多くのフィールドのメタデータ参照を提供できるようになります。 使い方 カスタム語彙を作成する モジュールをインストールしてアクティブ化したら、左側のナビゲーションの[モジュール]の下にある[カスタム語彙]セクションに移動します。 ウィンドウの右上隅にある[Add a New Vocab]ボタンをクリックします。 Add Custom Vocab ページには、Label、Language、Vocab Type、Terms/Items/URI inputの4 つのフィールドがあります。 Label : リソース テンプレートに追加するときに検索に使用する語彙の名前。 言語(オプション): ISO 639-1言語コードを使用した語彙の言語。 制御された語彙用語を、入力された用語のリスト、既存の項目のリスト、またはラベル付きまたはラベルなしの外部URIのリストに設定できます。 用語: 平文の用語のリスト、1行に1つの単語またはフレーズ。これにより、プロパティがテキストとして設定されます。 アイテム: Omeka Sインストールのアイテムセットのドロップダウン。これらのいずれかを選択すると、そのアイテムセットのアイテムが入力されたカスタムボキャブが作成されます。使用すると、プロパティはテキストではなくOmeka リソースとして入力されます。 URIs : ラベル付きまたはラベルなしのURIのリスト。1行に1つのURI。ラベルを含めるには、URIの後にスペースとラベルを追加します (例: “https://youromekainstall.org/item/1119 Canada”)。使用すると、プロパティは外部リソースへのリンクとして入力されます。 「送信」をクリックして変更を保存します。 カスタム語彙の管理 少なくとも1つの語彙を作成すると、カスタム語彙モジュールタブに既存の語彙の表が表示されます。このテーブルには、ラベル、編集、削除、および情報の表示用のボタン、語彙の所有者または作成者が表示されます。 カスタム語彙を編集するときに、ラベル、言語、または用語を変更できます。 カスタム語彙の使用 カスタム語彙は、リソーステンプレートを通じて適用されます。 リソーステンプレートに移動し、新しいテンプレートを追加するか、既存のテンプレートを編集します。テンプレートを編集したら: カスタム語彙を適用するプロパティを追加します。 プロパティを編集します。 右側に開くドロワーで、[その他のオプション] セクションに移動し、[データタイプ] ドロップダウンを見つけます。 ドロップダウンをスクロールして、使用するカスタム語彙を選択します。 ドロワーの下部にある設定変更をクリックします。 必ず変更を保存してください。 リソーステンプレートのタイトルをクリックして詳細を表示すると、Custom Vocabがデータタイプテーブルの見出しに表示されます。 このリソーステンプレートがアイテムまたはアイテムセットで使用される場合、指定されたプロパティは常に、カスタムボキャブラリの値を含むドロップダウンメニューとしてロードされます。 この画像では、以前に変更されたリソーステンプレートが新しいアイテム用に読み込まれています。Spatial Coverageに「select below」メッセージと、プロパティ入力がドロップダウンメニューであることを示す矢印があることを確認します。 ...

2022年11月6日 · 1 分 · Nakamura

Wikidataから人物の生没年を取得する

Wikidataから人物の生没年を取得するノートブックを作成しました。 参考になりましたら幸いです。 https://colab.research.google.com/github/nakamura196/ndl_ocr/blob/main/Wikidataから人物の生没年を取得する.ipynb

2022年10月27日 · 1 分 · Nakamura

Amazon LightsailでOmeka Classicの初期設定を行うscript

Amazon LightsailでOmeka Classicの初期設定を行うscriptを作成しました。 以下の記事の「Omeka Classic版」です。 Amazon Lightsailを用いてOmeka Classicを使用する際の参考になりましたら幸いです。 # 変数 OMEKA_PATH=/home/bitnami/htdocs/omeka ## ハイフンは含めないこと DBNAME=omeka VERSION=3.0.3 ############# set -e mkdir -p $OMEKA_PATH # Omekaのダウンロード wget https://github.com/omeka/Omeka/releases/download/v$VERSION/omeka-$VERSION.zip unzip -q omeka-$VERSION.zip mv omeka-$VERSION/* $OMEKA_PATH # .htaccessの移動 mv omeka-$VERSION/.htaccess $OMEKA_PATH # 不要なフォルダの削除 rm -rf omeka-$VERSION rm omeka-$VERSION.zip # 元からあったindex.htmlを削除(もし存在すれば) if [ -e $OMEKA_PATH/index.html ]; then rm $OMEKA_PATH/index.html fi # データベースの作成 cat <<EOF > sql.cnf [client] user = root password = $(cat /home/bitnami/bitnami_application_password) host = localhost EOF mysql --defaults-extra-file=sql.cnf -e "create database $DBNAME"; # Omeka Sの設定 cat <<EOF > $OMEKA_PATH/db.ini [database] host = localhost username = root password = $(cat bitnami_application_password) dbname = $DBNAME prefix = "omeka_" charset = "utf8" EOF sudo chown -R daemon:daemon $OMEKA_PATH/files sudo apt install imagemagick -y

2022年10月13日 · 1 分 · Nakamura

python-docxを用いた両側ルビ

python-docxを用いて、Wordで両側ルビを実現する方法の備忘録です。 以下のノートブックからお試しいただけます。 https://colab.research.google.com/github/nakamura196/ndl_ocr/blob/main/python_docxを用いた両側ルビ.ipynb 出力例は以下です。 入力例は以下です。 <body> <p> 私は <ruby> <rb> <ruby> <rb>打</rb> <rt place="right">ダ</rt> </ruby> <ruby> <rb>球</rb> <rt place="right">キウ</rt> </ruby> 場 </rb> <rt place="left">ビリヤード</rt> </ruby> に行きました。 </p> <p> <ruby> <rb>入学試験</rb> <rt place="above">にゅうがくしけん</rt> </ruby> があります。 </p> </body> まだ不完全はプログラムではありますが、参考になりましたら幸いです。

2022年10月4日 · 1 分 · Nakamura

Pythonを用いてTEI/XMLファイルをEPUBに変換する

概要 Pythonを用いてTEI/XMLファイルをEPUBに変換する機会がありましたので、その備忘録です。 TEI/XMLファイルをEPUBに変換する方法として、Oxygen XML Editorを使用する方法もありますが、今回は、Pythonのライブラリ「EbookLib」を使用します。以下の記事を参考にしました。 https://dev.classmethod.jp/articles/try-create-epub-by-python-ebooklib/ 特に今回は、「校異源氏物語・本文テキストデータリポジトリ」で公開されているTEI/XMLファイルを対象として、縦書きのEPUBを作成することを目的とします。 変換方法 以下のノートブックにソースコードを記載しています。 https://colab.research.google.com/github/nakamura196/ndl_ocr/blob/main/Pythonを用いてTEI_XMLファイルをEPUBに変換する.ipynb 結果 以下のように、EPUBに対応したリーダーで、校異源氏物語のテキストを閲覧することができます。 HTMLとCSSに変更を加えることで、多様な表示を実現することができると思います。 TEI/XMLの活用にあたり、参考になりましたら幸いです。

2022年9月30日 · 1 分 · Nakamura

【Omeka Sモジュール開発】IIIF Viewersの更新

概要 IIIFマニフェストのアイコンと、複数のIIIF対応ビューアを設定するOmeka Sのモジュール「IIIF Viewers」について、機能改修を行いました。 https://github.com/omeka-j/Omeka-S-module-IiifViewers この改修に合わせて、version 1.1.0をリリースしています。 https://github.com/omeka-j/Omeka-S-module-IiifViewers/releases/tag/1.1.0 リリースにあたっては、以下の記事の方法を使用しています。 以下、具体的な改修内容について説明します。 IIIFマニフェストアイコンのURLの修正 以下の記事でも触れましたが、IIIFマニフェストアイコンについて、ドラッグ&ドロップで他のビューアにロードできない不具合がありました。今回の改修により、この不具合を修正しました。 ビューアの設定の方法の変更 これまでは「Mirador」「Universal Viewer」「Curation Viewer」「Tify」を使用する前提の設計としていました。 この制約に対して、今回の改修では、複数(現時点では5つ)の任意のビューアを設定できるように修正しました。 具体的には、以下の図に示すように、Viewer 1からViewer 5のそれぞれについて、ラベル・URL・アイコンを指定できるようにしました。これにより、任意のビューアの設定や並び替えが可能となります。 合わせて、デフォルトで設定していたTifyについて、その仕様変更に伴い、初期設定から除外しています。 注意点 今回のversion 1.1.0へのアップデートにおいて、モジュールの設定ファイルの構造を変更しています。これについて、現時点ではモジュール開発に不足があり、モジュールのアップグレード処理において、適切な初期設定が反映されないケースがあります。 そのため、本モジュールのアップグレードを行う際には、一旦モジュールをアンインストールしていただき、再度インストールをお願いいたします。この不具合については、今後修正予定です。 まとめ IIIF Viewersモジュールをお使いの方の参考になりましたら幸いです。

2022年9月26日 · 1 分 · Nakamura

Omeka Sのモジュール開発におけるGitHubへのリリーススクリプトの作成

Omeka Sのモジュール開発におけるGitHubへのリリーススクリプトの作成しました。 この開発にあたっては、Omeka Sのモジュールを数多く開発されているDaniel-KM氏のGitHubリポジトリの使い方を参考にしました。 具体的には、GitHubのリポジトリは「Omeka-S-module-{モジュール名}」のように作成されています。 例:https://github.com/Daniel-KM/Omeka-S-module-EasyInstall そしてリリースについては、「{モジュール名}-{バージョン}」名とともに、「{モジュール名}-{バージョン}.zip」というファイルを添付しています。 例:https://github.com/Daniel-KM/Omeka-S-module-EasyInstall/releases/tag/3.3.6 このzipファイルを展開すると、「{モジュール名}」のフォルダが作成されます。これは、Omeka Sの仕様に合わせて、モジュールの名前と一致したフォルダが必要なためです。 上記を実現するためのスクリプトとして、以下を作成しました。各リポジトリの直下で実行することを想定しています。 set -e version=1.0.1 # バージョンの例 name=IiifViewers # モジュール名の例 repository_path=. # モジュールのパス(リポジトリの直下で実行する例) # 不要なファイルを除外したモジュール名のフォルダを作成 rsync -ahv $repository_path $repository_path/$name --exclude '.*' --exclude '*.sh' # zipファイルの作成 zip $repository_path/$name-$version.zip -r $repository_path/$name # フォルダの削除 rm -rf $repository_path/$name # リリース gh release create $version $repository_path/$name-$version.zip -t $name-$version -n "Released version $version." # ファイルの削除 rm $repository_path/$name-$version.zip ghコマンドはインストールが必要です。 https://github.com/cli/cli よりよい方法があるかと思いますが、Omeka Sのモジュールおよびテーマ開発の参考になりましたら幸いです。 ...

2022年9月22日 · 1 分 · Nakamura

XMLファイルで文字列のみを抽出して処理する方法

XMLファイルで文字列のみを抽出して処理する機会がありました。 このニーズに対して、以下のようなスクリプトにより、実現することができました。 soup = BeautifulSoup(open(path,'r'), "xml") elements = soup.findChildren(text=True, recursive=True) ポイントは、text=Trueを与えている点で、テキストノードのみを取得することができました。 参考になりましたら幸いです。

2022年9月22日 · 1 分 · Nakamura

Cultural Japanにおいて指定したIIIFマニフェストを含むアイテムの一覧を返却するAPIを作成しました。

Cultural Japanにおいて指定したIIIFマニフェストを含むアイテムの一覧を返却するAPIを作成しました。 構築したAPIのドキュメントは以下です。 https://petstore.swagger.io/?url=https://api.cultural.jp/v3/api-docs 実行例は以下です。 https://api.cultural.jp/v3/items/urls?manifest=https://iiif.harvardartmuseums.org/manifests/object/215190 APIの開発にあたっては、以下の記事を参考に、express-openapiを利用し、AWS Lambdaを用いて配信しています。 https://www.forcia.com/blog/002471.html Cultural Japanの活用にあたり、参考になりましたら幸いです。

2022年9月20日 · 1 分 · Nakamura

Omeka Sのモジュール一括ダウンロードスクリプト

私がOmeka Sでよく使用するモジュールを一括ダウンロードするスクリプトを作成しています。順次更新する予定です。 参考になりましたら幸いです。 # Module ## CustomOntology version=3.3.5.1 name=CustomOntology wget https://github.com/Daniel-KM/Omeka-S-module-$name/releases/download/$version/$name-$version.zip unzip $name-$version.zip rm $name-$version.zip ## IIIF Server version=3.6.6.7 name=IiifServer wget https://github.com/Daniel-KM/Omeka-S-module-$name/releases/download/$version/$name-$version.zip unzip $name-$version.zip rm $name-$version.zip ## Universal Viewer version=3.6.4.5 name=UniversalViewer wget https://github.com/Daniel-KM/Omeka-S-module-$name/releases/download/$version/$name-$version.zip unzip $name-$version.zip rm $name-$version.zip ## iiif viewers wget https://github.com/omeka-j/Omeka-S-module-IiifViewers/releases/download/1.1.0/IiifViewers-1.1.0.zip unzip IiifViewers-1.1.0.zip rm IiifViewers-1.1.0.zip ## easy admin wget https://github.com/Daniel-KM/Omeka-S-module-EasyAdmin/releases/download/3.3.7/EasyAdmin-3.3.7.zip unzip EasyAdmin-3.3.7.zip rm EasyAdmin-3.3.7.zip

2022年9月14日 · 1 分 · Nakamura

【Omeka S テーマ開発】Bootstrap 5を用いたOmeka Sテーマの不具合を修正しました。

Bootstrap 5を用いたOmeka Sテーマを以下で公開しています。 https://github.com/ldasjp8/Omeka-S-theme-Bootstrap5 本テーマの使い方は、以下の記事で紹介しています。 そして上記の記事に記載している通り、これまで表示スタイルを指定するオプションで不具合が生じていました。この不具合について、以下のコミットにより修正しました。 https://github.com/ldasjp8/Omeka-S-theme-Bootstrap5/commit/3b456277fe4f75cdcc0044a0fe0df7e7e2e14156 本テーマを使用されている方の参考になりましたら幸いです。

2022年9月12日 · 1 分 · Nakamura

Amazon LightsailでOmeka Sの初期設定を行うscript

Amazon LightsailでOmeka Sの初期設定を行うscriptを作成しました。 Amazon Lightsailを用いてOmeka Sを使用する際の参考になりましたら幸いです。 # 変数 OMEKA_PATH=/home/bitnami/htdocs/omeka-s ## ハイフンは含めない DBNAME=omeka_s VERSION=3.2.3 ############# set -e mkdir $OMEKA_PATH # Omekaのダウンロード wget https://github.com/omeka/omeka-s/releases/download/v$VERSION/omeka-s-$VERSION.zip unzip -q omeka-s-$VERSION.zip mv omeka-s/* $OMEKA_PATH # .htaccessの移動 mv omeka-s/.htaccess $OMEKA_PATH # 不要なフォルダの削除 rm -rf omeka-s rm omeka-s-$VERSION.zip # 元からあったindex.htmlを削除(もし存在すれば) if [ -e $OMEKA_PATH/index.html ]; then rm $OMEKA_PATH/index.html fi # データベースの作成 cat <<EOF > sql.cnf [client] user = root password = $(cat /home/bitnami/bitnami_application_password) host = localhost EOF mysql --defaults-extra-file=sql.cnf -e "create database $DBNAME"; # Omeka Sの設定 cat <<EOF > $OMEKA_PATH/config/database.ini user = root password = $(cat bitnami_application_password) dbname = $DBNAME host = localhost EOF sudo chown -R daemon:daemon $OMEKA_PATH/files sudo apt install imagemagick -y

2022年9月9日 · 1 分 · Nakamura

[Omeka S]日本語検索の不具合を回避するFoundation Sテーマを作成しました。

以下の記事にまとめた通り、Omeka Sの日本語による全文検索について、デフォルト設定では一部不具合が生じます。 https://nakamura196.hatenablog.com/entry/2022/03/07/083004 上記の記事において、この不具合への簡易な対応方法である「対策2」を紹介しています。 今回はOmeka Sのテーマの一つである「Foundation S」に対して、この対策を適用したリポジトリを作成しました。 https://github.com/nakamura196/foundation-s 「Foundation S」テーマをお使いで、日本語検索の不具合でお困りの方の参考になれば幸いです。

2022年8月26日 · 1 分 · Nakamura

[備忘録]Virtuosoの使い方

RDFストアであるVirtuosoの使い方に関する備忘録です。 登録済みのグラフURIを確認する Conductor > Linked Data > Graphs > Graphs 手動でのRDFファイルのアップロード Conductor > Linked Data > Quad Store Upload Federated Queryを有効化する 以下の記事が参考になりました。「Account Roles」の設定が必要でした。 https://community.openlinksw.com/t/enabling-sparql-1-1-federated-query-processing-in-virtuoso/2477 以上、参考になりましたら幸いです。

2022年8月19日 · 1 分 · Nakamura